長すぎる卒業式、やめない?

今日、息子の小学校の卒業式に出てきた。
もうね、感慨深いんですよ。ランドセルが大きすぎて歩いてたあの背中が、まっすぐ前を見て壇上に立つ。ウルっとくる。ほんとにくる。
小学校の先生たち、職員の方々にも6年間お世話になって。感謝の気持ちがふつふつと湧き上がってくる。
ただ、こんなこと言っちゃダメって分かってて、言ったら炎上するかもって怖いんだけど、コソッと言うと、
長すぎない???
練習、何回やるんですか問題
うちの子、卒業式の練習、1回1〜3時間コース×10回以上やったと。
しかも内容は「起立」「礼」「着席」「タイミングを揃える」……って。
練習が悪いとは言わない。でもね、本番が近づくにつれ、帰宅後の子どもがぐったりしてる姿を見ると、
「これって、誰のための練習?」って、思っちゃう。別に起立のタイミング揃ってなくても、歌が下手だったとしても、何が問題?
長すぎる本番、なにが問題?
卒業式の趣旨って、子どもの気持ちを切り替えて、未来に一歩進みやすくしてあげるためだと思う。
でも実際は、進行の9割が「大人のためのセレモニー」だったりしない?
特に気になるのが挨拶タイムの長さ
PTA会長、校長先生、教育委員会の偉い人・・・。
それぞれの方は良いこと言ってくれようとしているわけだけど。
子どもたち、ずっと静かに座ってなきゃいけないし、何度も立たせられり座らされたり、途中で具合悪くなる子もいるんですよ?(実際、いた)
それでも式は粛々と進む。「今は厳粛な場ですので」って空気で。
もう少し子どもの体調とか目線を優先してあげてもよくない?
もっと子どもらしくて、笑えて、泣ける卒業式にしません?
そろそろ変えようよ、式のカタチ
学校って、未来に出ていくための準備をする場所。
それなら卒業式も、昔ながらの「儀式」じゃなくて、今の子どもたちが心から未来へのワクワクを感じられるイベントにしたい。
大人が「昔はこうだったから」じゃなくて、「今、この子たちにとって本当にいい卒業式って何?」を考えたとき——
その答えはきっと、もっとあたたかくて、もっと自由で、もっと短い。
具体的には
・来賓挨拶は動画でまとめて、見たい人だけ視聴するビデオメッセージ方式
・練習はリハ1回+気持ちの準備で十分(先生方の負担も減る)
・内容は子どもたちに考えてもらって、その内容に大人が合わせる
・寒さ対策、トイレ配慮、体調の変化に柔軟な運営
とかが考えられそう。
卒業式って、「おめでとう」と「ありがとう」があふれる日。
だったら、子どもたちが心から「出てよかった」って思える式にしようよ。
もう令和なんだし。
そのためにまずは——
長すぎる卒業式、やめない?