ポスト待機児童時代到来!大豆生田先生と保育関係者で「あたらしい保育ビジョン」を考えるオンラインイベントを開催します(10/7 13:30~15:00)
今、保育を取り巻く状況は大きく変化しています。
自治体の積極的な取組もあり、待機児童数は昨年に続いて過去最小、東京23区と首都圏の政令指定都市では、21年4月入所を申込んだ人の倍率が平均1.00倍になりました。遠くない将来、待機児童問題が解消する未来が見えてきています。
一方で、保育ニーズは地域によっても多様化しており、厚労省も「地域における保育所・保育士等の在り方に関する検討会」を開催し、あたらしい保育のあるべき姿を議論しています。
そんな状況を受けて、保育関係者と一緒に新たなプロジェクト「あたらしい保育イニシアチブ」を立ち上げました。「あたらしい保育イニシアチブ」では、保育関係者が既存の制度や事業にとらわれず、未来の保育ビジョンを共に描き、学びあい、議論する場をつくっていきます。
ポスト待機児童時代を迎え、今後どのようなことが必要なのか、日本保育学会副会長やこども環境学会理事、日本乳児教育学会理事などを務める大豆生田啓友先生とともに、10/7(木)にオンラインでトークセッションさせていただくことになりました!
これからの保育のあり方を、僕たちとともに考えてみませんか。みなさんの奮ってのご参加をお待ちしておりますっ!
<開催概要>
ポスト待機児童時代到来!~あたらしい保育ビジョンを語る〜
日 時:2021年10月7日(木)13:30~15:00
主 催:あたらしい保育イニシアチブ
参加方法:
あたらしい保育イニシアチブYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=GCqdi6HIF7I
YouTubeライブにて配信(参加費:無料)
参加される方はぜひこちらからご登録ください!質問も受付中です!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdI2we_hm2xv_FJzG6xupKR9Px_zkQm3F2AcdPxFU-KnSePHA/viewform
■登壇者
□大豆生田 啓友氏(玉川大学教育学部・教授)
青山学院大学大学院文学研究科教育学専攻終了後青山学院幼稚園教諭を経て、現職。日本保育学会理事、こども環境学会理事、日本乳幼児教育学会理事、よこはま☆保育・教育宣言運用協議会委員、yahoo japan公式コメンテーター、NHK・Eテレ「すくすく子育て」出演、等
□駒崎 弘樹氏(全国小規模保育協議会 理事長/認定NPO法人フローレンス代表理事)
日本初の「共済型・訪問型」病児保育サービスを、2004年に首都圏で開始。2010年より内閣府政策調査員、内閣府「新しい公共」専門調査会推進委員、内閣官房「社会保障改革に関する集中検討会議」委員などを歴任。現在、厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員会座長、内閣府「子ども・子育て会議」委員、全国医療ケア児者支援協議会 事務局長、医療法人社団ペルル 理事長を務める。
■ファシリテーター
□上野 公嗣氏(全国小規模保育協議会 理事/ぬくもりのおうち保育株式会社代表取締役会長)
ユニ・チャーム株式会社を経て起業し、地域型保育事業を中心に全国で約50園を運営。2015年保育士と保育所を支援する BABYJOB 事業開始。2019年「すべてのママが子どもと手を繋いで登降園できるようにする。」を理念に、手ぶら登園サービスを開始。