【採用情報】こども宅食応援団、九州本部スタッフを募集します!meetupも開催!
「親子の ”つらい” を見逃さない社会をつくる」というミッションをかかげ始まったこども宅食事業。
そんなこども宅食の「全国展開」という次のチャレンジに向け、一緒に事業を作り上げていく九州本部スタッフを募集します!
「こども宅食」は経済的に厳しい状況にあるなど、様々な困りごとを抱える子育て家庭に、定期的に食品を届ける事業で、文京区で2017年からスタートしました。
そして、利用家庭からの声に手応えを感じ、2018年からはこども宅食の「全国展開」という次のチャレンジに向け、「こども宅食応援団」が設立されました。
全国の連携先団体と「親子の”つらい”を見逃さない社会をつくる」というミッションのもと、親子に食品と安心感をとどける事業を推進しています。
▶参考記事:「こども宅食」全国展開への挑戦!理事が描く未来像とは
「こども宅食応援団」は全国の連携先/そのリーダー/地域の協力者と一緒に、地域の社会問題を解決する新しい事業を立ち上げ、また、立ち上げた事業をより良くするために、ぶつかった壁や問題を一つずつ解決していく必要があります。
このように事業を生み出し、育てるプロセスを、こども宅食応援団の経営企画担当とともに推進していくのが、今回募集するスタッフの主な業務です。
また、現在、こども宅食は、佐賀、宮崎、長崎、京都、新潟・・・と立ち上がっていますが、九州で非常に盛り上がっており、「自分たちも始めてみたい!」という相談も九州・西日本から多く寄せられます。
▶参考記事:政令指定都市初の宅食!京都の約100世帯へ配送スタートしました! ~「京都こども宅食」梱包作業レポート
「全国展開」を九州から加速させたい!
今回、こども宅食応援団の本拠地「佐賀」を拠点とした九州本部スタッフを募集するのもこのためです。
【こんな方をお待ちしています!】
こども宅食応援団の活動では、毎月のように新しいチャレンジがあり状況の変化も早いので、組織として「意思決定が早い」、「新しいことに挑戦することに前向き」、「チームでとことん意見を出し合う」といった特徴があります。
また、こども宅食応援団の中のメンバーだけでなく、各地の現場に飛び込んで、熱い思いを持った連携先のリーダーや地域の協力者と信頼関係を築き、一緒に走りながら事業をサポートしていくことが求められます。
こんな環境・事業の現場をふまえて、以下のような方をお待ちしています
- 「困っている親子のために何かをやりたい」「社会を変えるような事業をしたい」という心意気がある
- 様々なステークホルダーと目線を合わせて関係を築いていくのが好き
- 大きな提案や企画など広い裁量で仕事を進めてみたい
- 答えがない、教わる人がいない、先が見えない状況を切り開いていける
- 事業やプロジェクトの状況が複雑な中でも課題を設定して進めていける
一言で言えば、「思いや考えを原動力にして、自律的に動いて、事業を前に進めていける、それを楽しめる人」です。
こども宅食のような新規性の高い事業の場合、事業を進めていると、難しいこと、うまくいかないことがたくさんあります。
そういったものに立ち向かっていくためには、能力や経験、スキルはもちろん大事なのですが、それと同じくらい、社会課題や事業に向き合う真摯さ、心意気のようなものが大事だと思っています。
なので、こういった心意気や醍醐味を一緒に共有できるような人にチームに加わってほしいと考えています。
▶参考記事:寄付者とともに事業をつくる。めげずに次の一歩を踏み出していけるのは、寄付や「いいね!」、励ましの言葉のおかげ
仕事内容 | ・九州を中心とした事業実施者の伴走支援 ・佐賀県内の行政、民間団体等関係者との関係性構築 ・主に九州・西日本での事業の認知度拡大と新規事例作り ・東京の事務局とのコミュニケーション(リモート会議含む) |
契約形態 勤務日 |
業務委託契約 週2-3日勤務(※応相談) |
備考 |
|
▶参考記事:【活動報告inさが】地元福祉法人、山形、東京など、地域を超えて手を繋ぐ佐賀のこども宅食『とどけYELL』の活動
詳細はお問い合わせまたは下記オンラインmeetupでご質問ください。
※採用窓口は、こども宅食応援団の事務局を担う認定NPO法人フローレンスが行いますが、こども宅食応援団との業務委託契約での勤務となります。
■オンラインMeetupを開催します!
「社会課題って言われても具体的にイメージできない…」
「社会を変えるって、どんなことやってるの?」
「新規事業立ち上げってどんな感じなんだろう??」
となかなか業務内容がイメージしづらくて応募しづらいのでは…ということで、今回は実際にこども宅食を推進しているメンバーと直接話す場を設けます。
こども宅食を通じてどうやって社会を変えていこうとしているのか、新規事業を立ち上げて全国に広げていくのをどんなチームがどんなやり方でやろうとしているのか、やりがいや、いいところ、難しいとこも含めて当事者のリアルを知っていただく機会をつくることにしました。
★こんな方におすすめです!
・現在九州に在住またはIターン、Uターンで九州への移住を検討している
・新規事業の立ち上げや運営をやってみたい
・ソーシャルビジネスに興味がある
・スキルや経験を活かして社会を変えていくことに関わってみたい
・新しいこと、難しいことに挑戦してみたい
【こんなことやります】
現在、こども宅食応援団で、事業の全国展開を推進しているメンバー3名でオンライン座談会を開催します。
新規事業立ち上げのやりがいや、事業を通じて社会を変えていくことの醍醐味など、実務担当者の視点でリアルなお話をお伝えできればと思っています。
また、3名とも大企業で働いていてNPOに転職してきた、という貴重な経歴の持ち主なので(コンサル/総合商社/リクルート出身)、転職することになった経緯や一般のビジネスとソーシャルビジネスの違いといったトピックについても話ができればと思っています!
【Meetup概要】
<日程>※両日とも同じ内容での開催です
①5月28日(木)19:30~21:00
②5月30日(土)13:30~15:00
<参加方法>
お申し込みはWantedlyのミートアップで行います。今回のミートアップは、Zoomを使ったオンライン開催です。
ご参加いただく方には別途URLをお送りしますので、所定の時間になりましたら、そちらからアクセスをお願いします。
(※定員を超えた場合は抽選制とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。)
<オンライン座談会のコンテンツ>
①フローレンスの団体、事業概要の紹介
※フローレンス=こども宅食応援団の事務局・採用窓口を担う
②こども宅食事業についての紹介
③こども宅食事業部のメンバー3名による座談会
・なぜフローレンスに転職しようと思ったか
・新規事業をやってみて楽しいところ、しんどいところ
・ソーシャル・ビジネスをやっていることの楽しさ、難しさ
・どんなチームで事業を推進しているか
・今後どんなことをやっていきたいか
④質疑応答
みなさまからのお申込みをお待ちしております!
新着記事トップ5
事業ニュースの最新記事
-
「こども宅食」ついに47都道府県に広がる
-
インクルーシブ・テックが、医療的ケア児と日本人全員の可能性を開く
-
フローレンスこどもと心クリニック、不登校外来・発達外来・女性のための心療内科を正式スタート!