フローレンス、全国のひとり親家庭901世帯に緊急食料支援を実施!
フローレンスでは、認定NPO法人 しんぐるまざあず・ふぉーらむさんと協働で、生活が厳しい状況にある、全国のひとり親家庭901世帯へ、緊急の食料支援を行いました。
【それぞれの団体で行った調査を元に、食料支援を決定】
フローレンスでは、病児保育を利用する「ひとり親会員プラン」利用者にアンケートを実施。
「行政や民間企業による支援策として、どんな制度やサービスがあったら助かりますか」という問いに対して、所得保障や育児の人手に次いで、52.0%が食品の配送を求める結果となりました。
また、しんぐるまざあず・ふぉーらむさんでも、4月2日~5日に会員を対象にアンケート調査が行われ、半数以上が収入減、あるいは収入がなくなる見通しであると回答しました。
子どもの休校で食費などがかさみ、ひとり親世帯の生活がより一層厳しくなっている現状を受け、児童扶養手当など手当類の支給がない4月に、全国のひとり親家庭901世帯へ、一世帯当たり米5kgないし、おこめ券(2,200円相当)をお届けしました。
※今回の緊急食料支援については、『新型コロナこども緊急支援プロジェクト』に対しREADYFOR株式会社からいただいた支援金を活用させていただいています。
【より多くの、全国のひとり親家庭を支えるために】
4月24日には、あのプロサッカー選手の長友佑都選手がひとり親支援のためのクラウドファンディングを立ち上げてくださいました。
https://readyfor.jp/projects/save-singleparent
フローレンスもありがたいことにプロジェクトメンバーとして参加させてもらえ、ひとり親家庭への支援をより一層強化していきます。
でも、でもでも。まだまだ息の長い支援にしていくためには、様々な方からのご寄付が欠かせません。
継続的な支援体制をつくっていくためにも、引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
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