あなたのふるさとでも始まっているかも?親子に安心感を届ける、全国の「こども宅食」最新情報!
「こども宅食で家計が助かり、子どもに習い事をさせることができた・・・」
こども宅食は、生活の厳しいご家庭に、 定期的に食品を提供する取り組みです。 食品の提供をきっかけにつながりをつくり、 見守りながら、学習支援や就労相談など食品以外の様々な相談や支援につないでいきます。
今回はこども宅食応援団が連携する、佐賀・宮崎・新潟のこども宅食の活動報告を紹介します!
▼ふるさと納税で寄付を募集しています。
現在、こども宅食応援団では来年度以降の活動資金をふるさと納税寄付で募集しています……が、まだ必要な額の1割未満の状況です。ふるさと納税で一緒に全国の親子を応援しませんか?
「農家さんからお米の寄付・・・家族の笑顔に繋がります!」
佐賀県のこども宅食「とどけYELL」では、佐賀市内の父子母子家庭へ毎月1回、食品や日用品などご家庭のニーズに合ったものを宅配しています。でも、赤ちゃんがいて紙オムツをご希望されるご家庭には予算の関係上、お米をお届けできないのが悩み……。
しかし今月、ありがたい事に農家さんからお米30kgのご寄付をいただきました!早速、スタッフの子ども達にも協力を得て仕分けし宅配準備ができました。今月の宅食家庭へお届けします。
お米は、生きる源!家族の笑顔に繋がります!
※「とどけYELL」の今回の活動報告(Facebook投稿)はこちら
120組の枠に3倍のひとり親家庭の応募が・・・にいがたお米プロジェクト、第二期が始動!
2018年に始まった、新潟市内のひとり親家庭に定期的にお米や食品を届ける『にいがたお米プロジェクト』。この秋から第二期が始まります。
フルタイムの仕事もしながら子ども達のために走り回るプロジェクトの事務局が、お米寄付集めに尽力。すでに1トンのお米寄付が集まっています。
そうした努力もあり、今年は宅配世帯数を昨年の100世帯から2割も増やし120世帯に!
ご安庭からの応募はその枠の3倍の350家庭あり、ニーズの高さがうかがえます。
家計の負担軽減についてご家庭の声をきいたアンケートでも、以下のようなコメントが。
「学用品が高いのでお金をそちらに回すことができた」
「子どもに習い事をさせる事ができた。周りの子どもたちが色々しているのでずっと気になっていた」
これから寒さが厳しくなる新潟で、協賛団体やボランティアさんたちと一緒にプロジェクト第二期の梱包作業・ご家庭への宅配がスタートします!
地域の”どうぞ”が集まる・・・子どもたちの喜ぶお菓子や食品がぞくぞくと!
「こども宅食」のモデル事業となっている宮崎県の「みまたん宅食どうぞ便」。食品を寄付する人や企業、届けるボランティア、子どもたちを温かく受け入れる学習支援や子ども食堂など、町全体で親子を支援しています。
そんなどうぞ便、食材寄付も盛り上がっています!
「連日、地域の”どうぞ”の思いが集まっています。いただいた食材やお菓子は11月のどうぞ便は勿論のこと、町のこども食堂や、県内のこども食堂などにも届けられます!それぞれの枠を超えて、食材に限らず”どうぞ”しあえる社会になるといいですね。」
どうぞの気持ちを表すために、どうぞ便のキャラクターが写った「DOUZOパネル」を持って寄付者の皆さんも笑顔でパチリ^ ^
※みまたん宅食どうぞ便の活動報告はこちら
いかがでしたでしょうか、このように全国に活動が拡がっています。
次回は他の地域の活動もご紹介します!
▼ふるさと納税で寄付を募集しています。
現在、こども宅食応援団では来年度以降の活動資金をふるさと納税寄付で募集しています……が、まだ必要な額の1割未満の状況です。ふるさと納税で一緒に全国の親子を応援しませんか?
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