文京区にふるさと納税してくれた友人たちに、謝りたい
年末に「こども宅食」にふるさと納税してくれた友人がいました。
彼と会った時に言われました。
「駒ちゃんが頑張ってるこども宅食に寄付したんだけどさ、何も無しなの?知らない仲じゃないんだから、お礼とかさ、一言くらいあっても良いんじゃない。俺は別に良いけど、気にする人もいるんじゃないの?」
「こども宅食」は文京区と佐賀県を窓口に、ふるさと納税を受け付けていて、文京区ではモデルづくり、佐賀は全国化、という形で切り分けています。
佐賀県は、僕たちが所定の書類に「個人情報管理者」と「盗難・紛失等の事故防止措置」、「個人情報の保管場所・保管方法」を記載し、佐賀県から承認されれば、寄付者のみなさんと直接やりとりできるというルールになっています。だから直接お礼も言えます。
一方、文京区では、佐賀県のような書面でのやり取りによるオーソライズシステムはなく、連絡先は一律に教えられないというルール。文京区ホームページでの寄附者一覧に氏名の公表を同意した人のみ、お名前がわかる程度です。そのため、直接お礼や事業報告をすることができません。
この辺りは行政ごとに事情があり、それぞれルールが違っていて、僕ら民間では如何ともし難い部分があるのですが、「寄付者にお礼を伝えるのは必要なことなんですよ」と粘り強く交渉していきたいと思います。
とりあえず現時点では、文京区にふるさと納税したんだけど、駒崎から(フローレンスから)何も挨拶がない、っていう皆さんに、先に謝っておきたいと思います。
本当にすいません。申し訳ありません。ごめんなさい。
そしてご寄付頂きありがとうございます。こども宅食によって550世帯を超える親子の支えになっていきます。また、全国に広がるモデルの構築を頑張ります。
今後もよろしくお願いいたします。
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