「チンして食べられる」発芽玄米がめちゃウマいだけでなく感涙したわけ
尊敬する友人の津川友介医師が書いたベストセラー「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」で、白米が糖尿病の発生率を上げるエビデンスについて紹介され、稲作民族日本人に大きな衝撃を与えました。そしてパンよりライス派の僕はショックでしばし呆然としたのでした。
しかし、同書では、救いの光も紹介していたのです。
それが、「玄米」です。
「玄米を多く食べる人たち(週に200g異常摂取)は、玄米をほとんど食べない人たち(摂取量が月に100g未満)と比べて糖尿病になるリスクが11%低かった」のです。
また「1日50gの白米を玄米に置き換えることで糖尿病のリスクを36%下げることができると推定された」そうです。
すごいぞ、玄米!!!
【玄米の大変なところ】
玄米がめっちゃ体に良いことは分かった。でも、玄米って白米に比べて、あんまり美味しくないよね。炊くのも一旦水に浸けたりしないといけないし、大変だよね、っというそこの貴方。
そんな貴方にお勧めなのが、「発芽玄米ごはん」( https://amzn.to/2LeP3q4 )です。
これは「サトウのごはん」みたいに、レンジでチンするだけで食べられる発芽玄米です。
で、味はというと・・・。
うーーーーまーーーーーいーーーーぞーーーーーーー!!!!!!!!!
と味皇(by ミスター味っ子)にいきなり豹変して絶叫するくらい、美味しい。
ミスター味っ子が分からない平成生まれの方に説明するとすると、美味しんぼで海原雄山が「士郎よ、お前『発芽玄米ごはん』も知らんのかっ!!!」って茶碗投げるくらい美味しいのです。
プチプチしてて、全然イケる。毎日食べられる。これぞ食卓革命です。
(*個人の感想です)
健康オタクの僕は、発芽玄米を毎日食べて、日々健康になった気になっています。
【「こども宅食」に寄付を!】
さらに驚くべきことに、この「発芽玄米ごはん」( https://amzn.to/2LeP3q4 )を作られているNPO法人岡山県木村式自然栽培実行委員さんが、経済的に課題を抱えるご家庭に食品を届ける「こども宅食」に、「発芽玄米ごはん」を450世帯分、寄付してくださったのです!!!
美味いだけでなく、子ども達のことまで考えてくれているなんてっ!本当に嬉しいです。
NPO法人岡山県木村式自然栽培実行委員会さんのお話によると、発芽玄米とは、ほんの少し発芽させたもので、しばらく水に浸けておくことで玄米が発芽し、発芽という植物生理によって周りの固い殻を破り、柔らかくなるのだそうです。
玄米の持つ栄養素も摂りやすくなるようです。「お子様にも安心して召し上がっていただけるよう、製造元と何度も試作し、ふっくら仕上がるように調整してもらっています」とのこと。
もう、一生、主食は玄米にすることにしました。
【喜ばれる玄米】
そして先日、「発芽玄米ごはん」を配送したところ、
「温めるだけで食べられるのが、ありがたいです」
「子どもにも安心して食べさせられました」
という感想をいくつも頂きました。
【最後に】
岡山県木村式自然栽培実行委員さんは、西日本豪雨で大変な中、子ども達のために一肌脱いでくださり、感謝の念が絶えません。
「こども宅食」では、このように食品寄付を募集しています。特に米はありがたいです。我こそは、という農家さんや食品企業さんがいらっしゃったら、 info@kodomo-takushoku.jp までご連絡くださいませ。
なお、NPO法人岡山県木村式自然栽培実行委員さんと繋いで下さったのは、あのインフルエンサー/ブロガーの 永江 一石 (一石永江)さんです。永江さんご自身も、大の玄米ファン。
「玄米ご飯にはまってる人へ。そして食品メーカー、卸売業のみなさんへ。ついでに痩せたいみなさんも」
https://www.landerblue.co.jp/blog/?p=40593
永江さん、本当にありがとうございました!ご縁に感謝です。
*本記事は個人の感想であり、所属する団体や「こども宅食」コンソーシアム参加団体・行政の意見とは何ら関係ありません