預け先のなかった重度障害児の保育を可能にする、日本初の障害児訪問保育「アニー」の立ち上げクラウドファンディングにご協力下さい！

全国数万の重度障害児家庭の運命を決めるクラウドファンディングです。力を貸して頂けると嬉しいです。

実は「障害児訪問保育アニー」という事業を立ち上げようとしています。

そして、今まで保育園で預かれなかった、重い障害のある子を預かりたいと思っています。

この障害児保育。はっきり言って日本では全然進んでいません。

だから９５％の障害児の母親が、フルタイム就労できていない、という酷い状況なんです。

当然、シングルインカムになるので、経済状態も悪くなります。

精神的孤立から夫婦仲も悪くなりがちで、ひとり親率は健常児世帯の６倍。

ひとり親で働けなかったら、生活保護しか道はありません。

「女性が輝く社会にしよう！」って言ってるのに、これじゃああんまりです。

だから、立ち上げることにしました。

特別な訓練を受けた保育者を、障害児の家に派遣して、長時間×週５お預かりする、という日本で初めての事業を。

家で保育するだけでなく、リハビリや療育に帯同したり、近所の保育園に一緒に行って、交流保育もします。

障害児家庭にとっては、まるでもう1人家族が増えたような、そんな気持ちになってもらえるはずです。

しかも国からのお墨付きも得られて、使う人は普通の認可保育所と同じくらいの安価な保育料でOK。我ながら、これはスゴいぞ、と。

これが成功したら、障害児（特に重度障害）を保育する仕組みが全然なくて、ほとんどの母親が働けない、という日本の現状を変えることができます！！

が、しかし、

やむにやまれぬ気持ちで立ち上げようとしているこの事業の、資金が足りません・・・。

一部西友さんのような素敵な企業から寄付を頂いたのですが、収益性がそんなに高くなく、財務的に自立するまでには２、３年かかりそう。それまで資金的に持ちこたえなくてはなりません。

その分岐点を超えたら、後は自立的に運営していけるような算段は着いていますが、初めのところが、一番辛いのです。

そこで、皆さんから少しずつ応援して頂き、日本初の障害児訪問保育を世に問うていきたいと思います。

僕らに力を貸してください！

そして重度障害児が保育を受けられないなんていう馬鹿らしい社会を、過去に葬り去りましょう！

クラウドファンディングサイトはこちら！

関連ブログ記事