駒崎 弘樹 公式ブログ
事業ニュース
東京都府中市に、フローレンスの病児保育サービスが展開します！
2013年10月より、東京都府中市にて、フローレンスの病児保育サービスをご利用いただけるようになりました！
府中市への展開は、本年7月の埼玉県川口市への展開に続き、合同会社西友様からのご寄付により実現したものです。
西友様、本当にありがとうございました！
今回のエリア拡大に伴い、2013年10月1日より【府中市】にお住まいの方からの入会お申込みの受付を開始します。
皆さまのお知り合いに、【府中市】にお住まいで病児保育を必要とされている方がいらっしゃいましたら、是非、今回のサービス提供エリア拡大をお知らせください！
★入会のお申込はコチラ★
フローレンスでは、今後もご利用希望のお声に耳を傾け、ニーズの高い地域から、順次病児保育サービス提供エリアの拡大を進めていく予定です。
「仕事と育児の両立が当たり前の社会」を目指しみなさんと共に、病児保育を社会的インフラとして整備してまいります！
■以下、プレスリリース
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企業とNPOの協働 府中市に病児保育を展開!
～「子育てしやすい地域社会」実現に向けた西友×フローレンス協働が拡大～
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首都圏を中心に「病児保育」事業を展開する認定NPO法人フローレンス(千代田区
代表理事 駒崎弘樹)は2013年10月1日より、東京都府中市でのサービス提供を開始
します。
今回の府中市への展開は、合同会社西友(北区 最高経営責任者 スティーブ・デイ
カス)の助成によるものです。フローレンスと西友の協働によるサービスエリア拡
大は、本年では、7月1日の埼玉県川口市への展開に続き、2例目となります。
●協働による「子育てしやすい地域社会」創り
病気の子どもを預かる病児保育施設は全国で850箇所ありますが、保育所全体の
23,400箇所に対して約3.6%と圧倒的に少なく、 急に熱を出す子どもの数にも、
その実情にも対応できていません。そんな病児保育問題を解決すべく、フローレ
ンスは2005年から、会員制の訪問型病児保育サービスを展開してきました。
一方、流通大手の西友は、自社内での女性活用を推進するだけでなく、女性がよ
り活躍できる社会の実現に向けて、「女性の経済的自立支援」に取り組んでいま
す。その一環として、子育て家庭の親が看病のための欠勤を心配せずに働けるよ
うにと、フローレンスの病児保育サービスを支援しています。
府中市への展開は、都心に通勤する共働きの子育て家庭が多く、また、フローレ
ンスへの病児保育の要望が多く寄せられていたことから、サービスエリア拡大が
実現しました。府中市には、西友中河原店、西友府中四谷店が立地しており、病
児保育サービスの告知・周知などに関しても協働しながら、「子育てしやすい地
域社会」創りを行っていきます。
●「訪問型」病児保育で、働く親と子どもを支える
フローレンスの病児保育の特長は、「訪問型」という点。「訪問型」とは、子ど
もが病気になった際、専門のスキルを持った保育スタッフが自宅を訪問、保護者
に代わって病院の受診や保育を行う、というものです。 「訪問型」のメリットは、
自宅での1対1保育のため、子ども同士で病気を伝染しあったりせず、しかも水疱
瘡やインフルエンザ等の感染症でも預かることができます。また、自宅で療養す
るため、子どもも安心して過ごすことができます。
現在、東京23区をはじめ、浦安市、横浜市、武蔵野市、川口市(南部)等にも拡大
し、約2,500世帯以上の「子育てと仕事の両立」を支えています。
●被災地、ひとり親支援、病児保育…多岐にわたるフローレンス・西友の協働
フローレンスと西友の協働は、2011年12月、放射能の影響で外で遊べない子ども
たちのための屋内公園「ふくしまインドアパーク」を、西友運営の「ザ・モール郡
山」(福島県郡山市)で開設したことに始まりました。続いて2012年1月より、フロ
ーレンスが行う低収入のひとり親家庭に病児保育を安価で提供する就労継続支援
「寄付によるひとり親支援プラン」を西友が助成。2013年7月からは、より多くの
子育て家庭を支えるため、西友の助成により、訪問型病児保育の提供エリア拡大を
推進し、首都圏周辺へのサービス展開を継続しています。
フローレンスは、企業・NPO・行政といった垣根を超えて協働することで、子育てを
社会全体で支える日本社会の実現を目指しています!
■報道関係者各位
担当：フローレンス 広報担当 皆川、藤田
e-mail spr@florence.or.jp
Tel 03-5275-1163
■プレスリリースはこちらから →「20131001seiyu_flr_fuchu.pdf」
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