駒崎 弘樹 公式ブログ
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読売オンライン「社会起業のレシピ」更新:「助けられる人」から「働く人」へ
受益者労働モデル
今、僕は東京・虎ノ門にあるスワンベーカリーというカフェで原稿を書いている。今日のテーマがここにある。
スワンベーカリーは一見するとソーシャルビジネスには見えない。普通の上品で感じの良いカフェだ。しかしここには大きな特徴がある。それが、働いている人が知的障害者である、という点だ。
これが今日お話しする受益者労働モデルだ。
マネタイズのための2つの道
通常では受益者とはサービスの受け手を指す。しかし受益者労働モデルは、労働を通じて社会的包摂をもたらす。
主に、なかなか一般的な労働市場では働きづらい、高齢者・障害者・難病患者・元受刑者・ホームレス等に労働参加してもらい、一般消費者にモノやサービスを提供することで収益を稼ぎ、結果として労働参加した人たちに雇用を提供できる。
しかし一般的な基準で言うところの労働生産性が高いとは言えない人々に労働してもらうことが、経済的に成り立つのか。
二つの方策がある。
※続きはこちら!
http://www.yomiuri.co.jp/job/entrepreneurship/komazaki/20130430-OYT8T00829.htm
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