社会起業のレシピ更新「経済的にどう成り立たせるか(2)」
NPOや社会的企業(以下、ソーシャルビジネス)と通常の企業のマネタイズの最も異なる点は、「受益者からお金がもらえないことが多い」点だ。
例えば牛丼屋さんならば、牛丼を食べた受益者が、お金を払う。当たり前の話だ。牛丼を食べるお金がない人は、そもそも牛丼屋さんには来ないし、お金を払わない人に牛丼を出す必要は、牛丼屋さんにはない。
しかし、ソーシャルビジネスの場合は、受益者がホームレスだったり、過疎地の高齢者だったり、カンボジアの子どもたちだったりする。この場合、どうやって成り立たせるか。当然、受益者からはお金がもらえないので、受益者以外から収入源を開拓しなくてはならない。
ここで、以下のソーシャルビジネスのマネタイズ・マトリックスを見てほしい。(偉そうな名前をつけてみたが、僕が勝手に作成したものだ)
続きはこちら
http://www.yomiuri.co.jp/job/entrepreneurship/komazaki/20130204-OYT8T00498.htm
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当記事はNPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹の個人的な著述です。
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