「全くアップデートしていないアプリ」に、あなたがならないように
ソトコト2月号連載「参加論」が掲載されました。
変化の激しい時代には「大学時代に勉強して終わり」ではなく、社会人になってからも学び続けなくてはなりません。新しい知識やフレームワークをインストールするだけでなく、自らの古い知識や陳腐化した考え方をアンラーニング(学習棄却:一旦忘れ、学び直す)することも必要になります。
そのためには、業務以外で積極的に自らの生活に「学ぶ仕組み」を導入すること。夜間大学や勉強会参加、Eラーニング、プロボノ参加等を活用し、人生のフェーズごとに自己の学びをデザインしていく必要があります。
残業ばかりして職業人生の中に学習を織り込んでいない場合、いつまでも古い知識と考え方で仕事をし続けなくてはならなくなり、結果としてパフォーマンスを十全に発揮できる職業人生を自ら短命化させるリスクを負うのです。
新年も始まったことですので、これを機に日常生活に学びを導入する仕組みづくりに、着手してみるのも良いかもしれません。
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当記事はNPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹の個人的な著述です。
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