１４０文字で紹介する「今の自分を支える」３冊
リブロという本屋さんから、ブックフェアをするので「今の自分を支える３冊」をTwitterに入れられる短いコメント付きで送って下さい、という依頼を頂きました。
僕は本をこよなく愛しているので、３冊だけ選ぶのは難しいのですが、とりあえず挙げたのが、以下の三冊です。
皆さんにも参考になるかも知れない、と思いシェアします。珠玉の名作を、味わってみて下さいませ。
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１．「文明崩壊」J・ダイヤモンド
文明崩壊という「パターン」を乗り越える鍵は、短期的には得をしないが、長期的には社会に資する戦略を、その社会が団結して取り組むことができるか、だ。現代の日本社会に与える示唆は、計り知れなく大きい。
草思社
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２．「ティッピング・ポイント」M・グラッドウェル
「社会を変える」というのは遠い言葉だ。しかし本書はある一点を越えたら、それは加速度的に起こることを示す。それが「ティッピング・ポイント」。小さな変化で大きな変化は創造可能だ。限りない勇気を私達に与えてくれる。さぁ、動こう。ティッピング・ポイントに向かって。
飛鳥新社
売り上げランキング: 76747
３．「夜と霧」V・フランクル
人はしばしば「何か良いこと起きないかな」と期待する。しかし違うのだ。「人生から何を我々はまだ期待できるかが問題なのではなく、むしろ人生が何を我々から期待しているかが問題なのである。」強制収容所で見た人間の実相と、仄かな希望の光りが、我々を照らす。
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当記事はNPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹の個人的な著述です。
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