朝日新聞に休眠口座について掲載頂きました。「休眠預金、海外では活用/公的管理 貧困対策も」
きちんと取材して記事を書いてくれました。
大変ありがたいことです。
補足ですが、紙面には反映されていないポイントとしては
１．日本において例え銀行から第三者機関に管理が移っても、預金者の権利は保護され続けること（いつでも引き出せる）
２．返還請求率は2割に満たないので、残り8割のうちの一部を運用して、被災地や貧困層等にマイクロファイナンス（少額長期低利子貸付）ができ、それによって金融弱者の方々の苦境を助けられること
３．海外主要国では公的管理が当たり前で、銀行の利益になっているのはむしろ珍しいこと
です。
他のメディアの方々には、発言の一部をつまむだけで取材せずに番組を作る、ということをしないで、きちんと関係者に電話取材くらいして事実関係を確認の上、記事を書いて下さることを重ねてお願いしたいと思います。
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