【口コミ歓迎】NPOフローレンス、被災地の困窮世帯の中高生に学習支援開始!~学習室や通信教育で子ども達をトータルサポート~
届け、被災地の子ども達に。
————以下プレスリリース———————————–
NPO法人フローレンス(東京都千代田区 代表理事:駒崎弘樹、以下、フローレンス)は、被災三県(福島、宮城、岩手)において震災のため経済的に困窮する中高生を対象に、無償の学習支援(「希望のゼミ」)を行う。支援は10月より開始し、8月16日より対象者の募集を開始する。学習支援の内容は、「応援先生」と呼ばれる学習支援員を現地に常駐させ、各都市で、定期的に自習や質問のできる学習室を開講。学習セミナーや進路相談などの個別の継続的な支援を行う。また(株)ベネッセコーポレーションより当プロジェクトに「進研ゼミ」の無償提供を頂き、被災地の受験生を中心とした中高生を、トータルにサポートしていく。
以前よりNPO法人フローレンスは、東京を中心にひとり親等貧困世帯に、安価な病児保育を提供していた。しかし貧困世帯の子ども達の成長に伴い、教育費用が家計の大きな負担になることが分かった。
そうした貧困対策を行っていた時に東日本大震災が発生。震災の影響で経済的打撃を受け、塾への通学や進学をあきらめざるを得ない子ども達が、大量に発生することが予測された。そこでそうした困窮家庭への支援を決定した。
当プロジェクトは2013年3月末まで継続する計画で、当初はフローレンスの教育支援員(応援先生)が、被災地の教育委員会や学校、自治体と協力し中高生に対し広報を行い、入会申込を募る予定。約1年半で受験生を中心とした1,000人の中高生にサービスを提供予定。プロジェクト原資は孫正義氏からの寄付と共に、全国に寄付を呼び掛けて賄っていく予定。
(希望のゼミ公式サイトURL http://kibounozemi.jp/)
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「希望のゼミ」概要
メニュー:①移動学習室利用②進路相談セミナーや学習相談等個別ケア③「進研ゼミ」無償提供
対象学年:中学1~3年、高校1~3年
定員:600名 職員:3名(被災3県1名ずつ)他。
対象者:
①昨年度の世帯年収300万円以下の世帯
②震災の影響により、今年の世帯年収が300万以下の世帯
③保護者のどちらかまたは両方が死亡または行方不明の世帯
期間:11年9月~13年3月末まで
申し込み方法:申込用紙各種をフローレンス事務局まで郵送(申し込み用紙はWEBからダウンロード可)
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当記事はNPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹の個人的な著述です。
PCサイト http://www.florence.or.jp/
携帯サイト http://www.florence.or.jp/m/index.htm
病児保育で困っている、サービスを希望するという方は、
こちらのフローレンス本体のページから、お申し込み下さい。http://www.florence.or.jp/
我が子が待機児童になってしまって困っている方は、
「おうち保育園」でお預かりができるかも知れません。
http://www.ouchi-hoikuen.jp/
フローレンスのサービスエリアは東京23区の足立区/板橋区/江戸川区/江東区/品川区/渋谷区/新宿区/杉並区/墨田区/台東区/中央区/千代田区/豊島 区/中野区/文京区/港区/目黒区/荒川区/大田区/世田谷区/葛飾区/北区/練馬区 に加えて、千葉県浦安市・市川市・神奈川県川崎市・横浜市です。
ひとり親への超安価な病児保育サービス「ひとり親パック」に共鳴し、寄付を
して下さる!という方は、下記のフォームでお申し込みください。
http://www.florence.or.jp/corp/fr/fundraiser/
ワークライフバランスや男女共同参画、ソーシャルビジネスについての
講演を依頼されたい企業、自治体、メディアの方々は
↓からお申し込み下さい。
http://www.florence.or.jp/inquiry/form1/ask_kouen.htm
フローレンスへのインターンを希望される学生は、
NPO法人ETIC.の細田さん宛にご連絡頂ければと思います。
いつもご支援頂き、誠にありがとうございます。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
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