5月16日、フローレンスでは、4月にオープンした小規模保育施設「おうち保育園こうとう台」の地元、宮城県・仙台市のお祭り「青葉祭」に参加してきました。
こうとう台園に通う親子19名、おうち保育園の仙台・東京の保育士、事務局スタッフを含め総勢30名で参加しました!
4月に仙台に開園した、「おうち保育園こうとう台」には7人の子どもたちが入園し、毎日元気に通っています。
今回お祭りへの参加は、地域の人たちにおうち保育園を知ってほしい、そして地域に親しまれる保育園にしていきたいという思いで企画しました。
また、小さくアットホームなおうち保育園だからこそ、親御さんたちと一緒になって、いい保育を創っていくことを目指しています。
このお祭りはそういった「おうち保育園が目指す運営のあり方」を親御さんと一緒に体現していく、よいきっかけになるのではないかと考え、みんなで参加することにしました。
青葉祭りは、地元の企業・お店・病院・有志の集まりなど様々なグループが「祭連」(まづら)を成し、祭囃子に合わせて「雀おどり」を舞い歩きます。街は華やかな法被に彩られて、とても賑やかです。
おうち保育園祭連ではこの日のために法被をつくりました。
背中にはうち保育園のロゴのキャラクター・おうちくんも入れてしっかりアピール!
子どもたちも法被に身を包み雀踊りの一員に。
きっと人生ではじめの法被。とーーっても可愛らしかったです!
抱っこしながら踊る親御さんも、子どもを抱えながらにも
関わらず見事なステップで祭連を盛り上げてくれました。
夜もお祭りは続きます。
たくさんの方が見物に訪れていて、たくさんの応援と拍手をもらいました。
フローレンス・祭囃子担当による笛や太鼓の音色も素晴らしかったです!
昼休みや帰宅後に練習し、なんとか迎えた本番でしたが、中には子どもが寝た後に練習をはじめ、「お母さん!ヘビが出るよ」と寝床から子どもに怒られながら、自主練を重ねたというエピソードも・・・
「遊びも一流」な、フローレンス職員の多芸ぶりを再発見しました。
お祭りに参加した親御さんからは、
「このような機会がなければ一生出ることもなかっただろうなと思うと出られて良かった。
最初大丈夫かしら・・・と不安でしたが出てみると、道行く人が子どもを『かわいい』と言ってくれてとても嬉しかった。」
「たくさんのスタッフの皆さんが県外からこうとう台園の為に参加してくれたのを見てありがたいな、良い保育園だなと改めて感じました。」
「とてもいい思い出になりました。また来年も参加したいです。
あのあとも写真や動画を見て、楽しかったなあと家族で話しています。」
という言葉をいただき、スタッフ一同、じーんとしました。
おうち保育園こうとう台はこれからも、地域の人たちに親しまれ、子どもたちが地域の中で見守られて育っていける場所を親御さんたちと一緒に創っていきたいと思っています!