去る5月12日(火)、株式会社 セールスフォースドットコムの皆さんから障害児保育園ヘレンに
「1/1/1モデル」を通じて遊具のご寄付をいただき、
社員の方々に実際に園にて組み立てていただいたり、子どもたちと交流したりしました。
「1/1/1モデル」とは、「株式と利益、社員の時間の1%を、社会貢献に費やす」という
セールスフォースドットコムさま独自の社会貢献のモデルで、
Googleなどの数多くの企業が取り入れる社会貢献モデルになっています。
フローレンスでは、セールスフォースドットコムさまより、「1/1/1モデル」として、
製品であるクラウドサービス「Salesforce」を提供いただいており、
会員情報の管理や社員の情報共有に活用しています。
今回は「1/1/1モデル」の一環として、巧技台やフロアカー制作材料のご寄付をいただいただけでなく、
さらにその組み立て作業や工作等に、社員の方々が自ら参画していただきました。
(フロアカー制作の様子)
(すずらんテープ作成の様子)
さらに、寄贈していただいたとても立派な巧技台とフロアカーを使って
園児との交流タイムも設けていただけることに!
とても賑やかで楽しい時間になりました!
今回の交流企画名は、名付けて「ヘレン探検隊」!
作成していただいた巧技台やフロアカー、段ボールのトンネルを園内の至る所に配置し、
園児が探検隊になって、園全体を探検するという企画です!
はじめ、園児たちは緊張した面持ちでしたが、
セールスフォース社の皆さんのおかげで遊ぶうちにいろんな表情を見せてくれました。
(フロアカーでレッツゴー!)
(巧技台にチャレンジ!)
(すべり台で、はいポーズ!)
今回ボランティア活動に参加されたセールスフォース社の吉野マネージャーからは、
「貴重な体験ができ心より感謝しております。障害児保育の現状を理解する事ができ、
また微力ながら私達がどのような支援をするべきか認識する事ができました。
本来は子ども達を元気にする私達が、逆に元気を貰ったと社員も話しておりました。」
という、ヘレンにとっては願ってもない素晴らしいお言葉をいただきました。
このような形でヘレンにご寄付とボランティア活動をしていただくのは初めてで、
セールスフォース社員の皆さんとの交流は子どもたちにとって
ヘレンの職員以外の大人と関わる貴重な時間となり、
普段の保育とは違った雰囲気を感じられた良い経験になりました。
この場を借りて改めてお礼を申しあげます。
セールスフォースドットコムの皆さん、どうもありがとうございました。
これからも私たちヘレンは、
「障害の有無にかかわらず、すべての子どもが保育を受けられ、
保護者が子育てと仕事を両立できる社会」を目指していきます。
「ヘレンを応援したい!」「フローレンスの取り組みに共感した!」という方は、
ぜひ、こちらのURLからからご支援をお願いします!
今後とも、『障害児保育園ヘレン』をどうぞよろしくお願いします。
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○クレジットカードで寄付の場合
http://www.florence.or.jp/social/helen/
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三菱東京UFJ銀行 深川支店 普通 214555 特定非営利活動法人 フローレンス
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■障害児保育園ヘレンWEBサイト
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