駒崎 弘樹 公式ブログ
ライフ・子育て
34歳振り返りと35歳の抱負
皆様、祝福のメッセージ、誠にありがとうございます。
時が経つのは早いもので、自分がもう35歳なんて、信じられません。
誕生日は、娘が前から行きたいとごねていた東京ディズニーランドに。
待つことと1時間以上の移動が苦手な自分にとって、ディズニーランドは相当のハードルだったのですが、
イッツアスモールワールドの娘の喜びっぷりようを見て、来て良かったな、と。
次は娘の中学入学までは来なくて良いかな、と思うくらいお腹いっぱいになれました。
さて、立ち止まり、振り返らないと流れて行ってしまうので、備忘的にメモ。
●34歳でしたこと
【事業】(スタッフみんなと共に)
・「おうち保育園門前仲町」「おうち保育園南ながさき」等を開園し、待機児童解消に貢献
・障害児向け病児保育サービス「発達支援プラン」を開始
・府中市、船橋市、さいたま市等の首都圏主要市に病児保育を展開
・働きがいのある会社ランキングにフローレンスがランクイン
・日本初の障害児専門保育所「障害児保育園ヘレン」の開園
【政策提言】(色々な方々と共に、そして力をお借りして)
・子ども子育て新制度において「小規模保育」の制度設計で以下を要望・実現
・園長設置/認可保育所基準に加えて+1名の手厚い職員配置/障害児1人で半人分の職員加算/卒園後に連携園に行ける
・子ども子育て新制度において「居宅訪問型保育」の制度設計で以下を要望・実現
・対象を障害児や慢性疾患児、ひとり親の夜間等、これまでの集団保育から排除されてきた子ども達に設定
・子ども子育て新制度において、これまで無かった「保育の重大事故の調査・公表制度」を実現
・育休中に在宅勤務等ができる制度を少子化大臣に提言・後に制度化へ
・横須賀市こども政策アドバイザー・東京都子供子育て会議委員に就任
・4年ごしで休眠預金活用活性化議連の発足にこぎ着ける
【プライベート】(妻のお陰)
・ほぼ毎日19時までに帰宅し、子どもの風呂入れ、寝かしつけ
・度重なる子どもの病気との格闘
●35歳でしたいこと
【事業】(スタッフみんなと共に)
・病児保育の利用会員の方々に一時保育を提供する新規事業
・障害児をマンツーマン×8時間×週2〜4@在宅保育する新規事業
・職員が急に休んで困っている保育所に、フローレンスの保育士をその日に助けに送る新規事業
・仙台市へのおうち保育園展開によって、被災地での待機児童問題解決に貢献
・働きがいのある会社ランキングの順位を伸ばす
【政策提言】(色々な方々と共に、そして力をお借りして)
・認定NPOの税額控除等の死守と「出資型NPO」の実現
・NPOへの税控除処理が確定申告じゃなく、年末調整でできるようにする
・休眠預金活用実現に関する法案の国会提出
・障害児の長時間保育が可能なような「延長加算」を児童発達支援事業において創設
・ドイツの「子どもの声を騒音とみなさない法律」の日本版を我が国でも成立させる
・「新たな中道」の思想を形にする
【プライベート】(妻のお陰)
・今のペースで「共育て・共稼ぎ」
・なかなか行けてないジムに週1で行けるように
皆様、今後も応援宜しくお願い致します!