(株)サトー、なんと「社員の病児保育代金、会社が持ちます」始める
ワークライフバランス実現に乗り出しているのは、何も外資系企業だけではありません。
プリンタやスキャンの世界的技術を持たれている(株)サトー様が、社員の病児保育の費用を月額最大3万円まで持ちます!という発表をされました。
http://www.sato.co.jp/topics/release/2010/document/20100226.pdf
リーマンショック以降、多くの企業は雇用を守ることで精一杯、とても明日への投資であるワークライフバランスにお金はかけられない、とムーブメントは低調気味でした。
しかし中にはこうして10年、20年先を見据えて職場改革を進める日本企業があることを、ぜひ皆さんに知って頂きたいと思います。
これからの企業はかつてのような「安いものを大量に」では中国や韓国には叶いません。「我々にしか提供できないもの」というイノベーションを追求していかなくてはならないのです。
イノベーションの源泉は、すなわち人です。
人に投資し、イノベーションを生み出していく企業が、おそらく次の時代を作っていくのです。
(株)サトー様のような人に投資する企業が、これからどんどんと出てきますように!
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